桜島の壁紙写真

2008年2月3日午前10時18分と午後3時54分に爆発噴火し、/> 噴煙を高さ1500mにまで上げた桜島の2日後の様子を壁紙写真でお見せします。 桜島は九州南端の鹿児島市にある活火山で、 鹿児島湾(錦江湾)の大隅半島側につながってい る独立峰です。その面積は約77平方キロメートルあり、幅は東西約12キロメートル、南北約 10キロメートル、桜島の周囲は約55キロメートルあります。 桜島の標高は御岳の最高峰北岳で1117m、かつての噴火口である北岳・中岳・現在も盛んに 噴気を上げている南岳を中心に火山活動によって出来た半島です。 約2万2千年前から噴火活動を続けている桜島ですが、 特に大きい噴火は1471年(文明3年)9月12日、1475年(文明7年)8月15日、1476年(文明8年)9月12日の 3度にわたる室町時代の文明大噴火と、 江戸時代の1779年11月7日(安永8年9月29日)から始まった安永大噴火、 1914年(大正3年)1月12日より始まった大正大噴火が特に大きい噴火として記録に残されています。 この大正大噴火の溶岩流出によって、それまで島だった桜島が大隅半島と直接結ばれた経緯があるようです。 また昭和に入っても1935年(昭和10年)以降約10年間に渡る活動は昭和噴火と呼ばれ、 海岸線に達する溶岩流出が起こっています。 その後も度々噴火活動を繰り返していますが、1990年代以降はやや沈静化しているようです。 今回行った桜島では、2日前の2008年2月3日午前10時18分と午後3時54分に 昭和火口でやや規模の大きい爆発的噴火が起こり、その2日後の桜島を撮影したものです。 2月4日夜に泊まった鹿児島のビジネスホテルで見たテレビで偶然にその情報を知り、 早朝から駆けつけて撮影してきました。 2月5日の午前8時30分ごろに昭和火口付近で極小規模に噴煙が上がっていますが、 立ち上る噴煙を撮影できました。これはそのときの桜島の様子です。 ちなみに噴火は高さ1000m以上に噴煙が上がるものを言うそうで、今回の撮影したものは 規模的には噴火には当たらないようです。 その後これを書いている時点では、2月6日にも午前10時33分と午前11時25分にも再び噴火が起きたそうです。

桜島の小噴火の壁紙写真

噴煙を上げる桜島の壁紙写真です。桜島は活火山であり現在も活動を続けています。

桜島・黎明の夜明け
桜島・黎明の夜明け
桜島フェリーより
桜島フェリーより
フェリーの展望所から見る桜島
フェリーの展望所から見る桜島
鹿児島市街の夜明け
鹿児島市街の夜明け
桜島展望所付近から見る日の出
桜島展望所付近から見る日の出
日の出
日の出
桜島の海岸線と光芒
桜島の海岸線と光芒
大正溶岩地帯より
大正溶岩地帯より
大正溶岩地帯より
大正溶岩地帯より
有村展望所より望む桜島
有村展望所より望む桜島
有村展望所より望む桜島
有村展望所より望む桜島
火山灰降り積もる斜面
火山灰降り積もる斜面
東側の海岸沿いの県道より
東側の海岸沿いの県道より
湧き上がる黒煙
湧き上がる黒煙
極小規模な噴火
極小規模な噴火
昭和火口を300mmズームで
昭和火口を300mmズームで
青空に広がる噴煙の雲
青空に広がる噴煙の雲
昭和火口と南岳火口の噴気
昭和火口と南岳火口の噴気
火山灰に覆われる南斜面
火山灰に覆われる南斜面
再び新たな噴煙が
再び新たな噴煙が
桜島と退避壕
桜島と退避壕
昭和溶岩地帯より桜島を望む
昭和溶岩地帯より桜島を望む
昭和火口の淵
昭和火口の淵
桜島港を離れて
桜島港を離れて
1280x1024
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1280x800
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1280x800
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撮影地 桜島(鹿児島県鹿児島市) 撮影日2008年2月5日
撮影カメラ EOS 5D レンズ EF 28-300mm 3.5-5.6 L IS USM
GPS測位標高データ 有村溶岩展望所 69m


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