9月の壁紙ではコスモスや彼岸花などの9月の花や白根山・東尋坊といった名所の壁紙、 9月のお祭りで越中おわら風の盆、9月に閉幕した愛地球博などの壁紙もあります。彼岸花の名所として非常に有名な明日香村の稲渕の風景や、巾着田の彼岸花、珍しい三色彼岸花、白根山湯釜、草津温泉湯畑、標高の高いところではこの時期から紅葉が始まりますが、北海道と並んで最も紅葉の早いであろう千畳敷カールの紅葉風景、諏訪湖新作花火大会などをお届けします。
撮影地 |
見どころ |
明日香村稲渕彼岸花 |
9月下旬に見ごろを迎える明日香村の彼岸花は
関西でも最大級の彼岸花の名所として知られています。
また明日香村では景観保全に村を挙げて取り組んでおり、そのことも
また明日香村を有名にしている一つの理由でしょう。 |
草津白根山・湯釜 |
標高2160mの草津白根山の山頂にある湯釜は
山頂にある火口湖で、水色からエメラルドグリーンの色合いが大変美しいところです。
しかしその色とは対照的に、火口湖では非常に硫黄の臭気が強烈で、ここが活火山である
ことを思い知らせてくれます。白根山湯釜の酸性度はPH1で、世界一酸性度の高い湖なのだそうです。 |
千畳敷カール 紅葉 |
標高2612mにある千畳敷カールでは日本でも最も紅葉の時期が早い
場所の一つです。雪解け後の短い夏には高山植物がわずかな時期だけ咲きますが、すぐに9月後半からは全山
ナナカマドやダケカンバ、草紅葉に埋め尽くされます。 |
東尋坊 |
東尋坊は福井県坂井市三国町の日本海に面した断崖絶壁の海岸で、
日本海の荒波の浸食によって火山岩が削られてマグマが噴出して冷えて固まったときにできる
柱状節理の断崖絶壁を見ることが出来る場所です。 |