タカトオコヒガンザクラについて

タカトオコヒガンザクラは高遠固有の桜として、
ソメイヨシノなどに比べてやや小さめの花弁を持ち、色は河津桜ほども濃くないですが、
やや濃いピンクがかった色をしているのが特徴です。
また樹の高さもソメイヨシノなどよりも高く成長するため、
遠くから見ていると高遠城址公園一帯がまるでピンクの花に包まれたように見えるわけです。
この桜はマメザクラとエドヒガンザクラの交配種の一種ともされているようで、
小振りの花弁はマメザクラの特徴を、萼筒膨らんでいるところはエドヒガンの特徴を引き継いでいるようです。
タカトオコヒガンザクラは1960年(昭和35年)2月に長野県の天然記念物として指定されています。
またその後1990年(平成2年)4月20日の国際さくらシンポジウムにおいて、
コヒガンザクラとしては他にはない高遠固有の桜として認められたという経緯があります。

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