千畳敷カールの遊歩道は途中で八丁坂を経て乗越浄土へ向かう登りルートと 剣ヶ池を経てホテルへ戻るルートに分かれます。 こちらは剣ヶ池方面を見たところです。 千畳敷カールは今から約6万年前〜1万年前の最後の氷河期に形成された氷河によって 山の斜面が削り取られて出来上がったものです。 伊那前岳とに挟まれたお椀状のこの部分も氷河によって削り取られた跡だそうで、 画面中央に見える剣ヶ池は千畳敷カール内でも最も標高が低く、ここには雪解け水や 湧き水が溜まって池となっています。
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