平成新山

長崎県島原市にある平成新山の壁紙写真です。 平成新山はごく最近大規模な噴火を起こした火山として記憶に新しい火山です。 雲仙岳としては159年ぶりに噴火が始まったのは1990年(平成2年)11月17日のことです。 始めは普賢岳山頂より東に600m離れた九十九島火口・地獄跡火口で噴煙が上がります。 その後翌年の1991年(平成3年)5月20日には地獄跡火口にて初めて溶岩ドームが確認されています。 この後同年5月24日の火砕流を皮切りに7度にわたる大規模な火砕流が発生しているのは記憶に新しいところです。 その後1995年(平成7年)2月にようやく溶岩ドームの成長が止まることで火山活動は終息を迎えます。 活動停止宣言は1995年(平成7年)5月25日、火山噴火予知連絡協議会によって出されました。 平成新山の標高は同年6月の観測時点では1488mにまで達し、雲仙岳としては以前の最高峰であった普賢岳(1359m)を抜き、 雲仙岳の最高峰になっています。その後マグマの収縮活動により、現在の標高は1482.7mとなっているようです。 平成新山を形成しているのは非常に粘度の高いマグマで出来た成層火山(溶岩ドーム)です。 粘度の高い溶岩は流れずに溶岩ドームを形成し、その後内圧に耐え切れずに崩落し、火砕流を引き起こします。 この溶岩ドーム(溶岩円頂丘)が平成新山と命名されたのは1996年(平成8年)5月20日のことです。 私が行った2004年時点でもまだこの山体からは熱を帯びたと思われる水蒸気が上がり、 まだまだ内部には高熱を保っていることをうかがわせます。
池の原園地付近から
池の原園地付近から
仁田峠循環道路から
仁田峠循環道路から
雲仙普賢岳と平成新山
雲仙普賢岳と平成新山
仁田峠循環道路と平成新山
仁田峠循環道路と平成新山
蒸気を吹き上げる平成新山
蒸気を吹き上げる平成新山
噴火の歴史
噴火の歴史
平成新山噴火の歴史
平成新山噴火の歴史
火砕流の跡
火砕流の跡
平成新山の命名
平成新山の命名
平成新山のその後
平成新山のその後
蒸気を吹き上げる山体
蒸気を吹き上げる山体
仁田峠から見る平成新山と雲仙普賢岳
仁田峠から見る平成新山と雲仙普賢岳
撮影地 平成新山(長崎県島原市)撮影日2004年1月28日
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