平成新山・地獄跡火口に誕生した溶岩ドームは、 その後1991年5月24日の最初の火砕流を皮切りに 7回にわたり大規模な火砕流を起こしました。 中でも最大のものは1991年6月3日に発生した大火砕流で、 成長した溶岩ドームが一気に崩壊し、 火砕流となって島原半島の水無川沿い一帯を襲いました。 また6月8日・9月15日にも大規模な火砕流が発生し、このときも大変な被害が出ました。
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