これだけ巨大な雪の壁が両側にあると、ふと崩れてきたらどうしようと 考えてしまうものですが、実際のところ、この雪の壁はアルペンルート開通以来一度も 崩れたことがないそうです。 これは1立方メートル当り500kgという雪の自重で 雪自身が押し付けられて氷のように固められているためだそうです。 また暖かくなって解けるのも表面から雪解けして行くので、 徐々に道から後ろ側へ後退してゆくのだそうです。
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