富山県の壁紙写真

富山県の壁紙では世界遺産登録されている五箇山・菅沼合掌集落や相倉合掌集落、 富山を代表する夏祭り・越中八尾のおわら風の盆、黒部峡谷の新緑風景、 砺波チューリップ公園のチューリップなどを壁紙写真で紹介します

 

富山県の壁紙撮影地情報

相倉合掌集落 合掌集落では岐阜県側の白川郷が非常に有名なところですが、相倉合掌集落や菅沼合掌集落も同じように合掌造りを見ることが出来ます。相倉合掌集落は冬の雪景色と新緑の頃に訪れました。あまりにも雪が深いとなかなか立ち寄るのは困難なところですが、道路は意外と除雪も行き届いていて走りやすかった印象です。急峻な山に囲まれている台地上の場所にある相倉合掌集落では24戸ほどの合掌造りの建物があります。ここでは背景に立山連峰などの雪山があるので、白川郷とはまた違った雰囲気を持っているのが特徴です。
立山室堂・雷鳥沢 夏の立山、秋の紅葉の立山、そして雪の大谷の時の立山の雪の回廊と、それぞれに異なった表情を見せてくれる立山の様子をお届けします。夏は緑に覆われてチングルマなどの高山植物が咲き乱れている室堂ですが、この時期は散策には一番いい気候です。秋になると草紅葉が早い時期から始まり、10月はじめにはもう紅葉がピークを迎えます。紅葉時期も素晴らしい錦絵が展開していますし、最も立山が美しく彩られる時期でもあります。短い紅葉が終わると豪雪地帯であるこのあたりは長い冬に入ってゆきます。翌年4月上旬にようやく立山黒部アルペンルートが除雪作業を終えて全線開通しますが、この時に最も雪が吹き溜まりとなって溜まりやすいのが雪の大谷と呼ばれている場所です。この年は約16m位の高さでしたが年によると20m位になる年もあるそうです。
となみチューリップフェア 日本一のチューリップ産地富山県を代表するチューリップ祭りが5月のゴールデンウィークに行われるとなみチューリップフェアです。全国からこの時期になると非常に多くの観光客が押し寄せてきて賑わいを見せてくれるところです。毎年新種のチューリップも披露されてそれを楽しみに訪れる人もいるそうです。華やかなまた多品種のチューリップが一同に会するこのイベントでは珍しいチューリップを見ることができるのも楽しみの一つです。
立山地獄谷 地獄谷は立山室堂の中でも一風変わった雰囲気を持っている場所です。立山最後の火山活動が起きた1万年前の爆裂火口の跡が現在でも噴煙を上げ続けている地獄谷です。立山室堂が積雪の中に埋れている時でもこの場所だけは雪が全くありません。地熱のためにほとんど全部溶けてしまっているからです。それだけ熱を持っているこの地獄谷はイオウ塔のようにあちこちに硫黄の噴出口があったり、また有毒ガスが発生するために立ち入り禁止になる場合があったりと、ここが未だに活動していることを思い知らされます。またここは日本最高所の温泉でもあるみくりが池温泉の泉源となっています。

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