まさに峡谷というにふさわしい感じのする五ヶ瀬川の流れと高千穂峡です。 岩と岩の間をまるで地震で地面を引き裂いたように スパッと切り落とした感じで五ヶ瀬川が溶岩でできた岩盤を削って流れてゆきます。 阿蘇山から流れだした溶岩に塞がれながら、再び溶岩の上を流れ始めた五ヶ瀬川が、 数万年という途方も無い歳月をかけながらここまで水の力だけで 掘り進んできたということなのでしょうね。まさに神業でしょう。
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