滝の壁紙

滝の壁紙写真では三重県の赤目四十八滝や兵庫県日本滝100選の天滝や那智の滝、 大小の滝が連なるみたらい渓谷、信州の雷滝、加古川の闘龍灘、 四国愛媛の面河渓谷の清流と滝、知床のオシンコシンの滝、黒部峡谷の滝、 岡山・神庭の滝、伊豆半島の河津七滝など、渓流と滝の壁紙を集めてみました。

壁紙 滝

滝の魅力はやはりそのものすごい水量と流れてくる勢い、叩きつけるような迫力といったものにありますが、写真を撮影する側から見た場合、昼間でもNDフィルターを付けたり絞り込んだりして露光時間を稼ぎ、絹のように流すような撮影方法をとったり、また露光時間を調整して様々な流れの表情を荒々しいものにしたり優しいものにしたりといったように撮り方で印象が変わってしまうということもあります。時間を自由に操れると、滝そのものの表情も自由に操れることになります。それが滝の撮影の魅力の一つでもあります。また時間帯が上手く重なると木立の間からの斜光が撮れたり新緑の頃、紅葉の時期など季節によっても刻々と表情を変えることも滝の魅力とも言えるでしょう。また那智の滝のように滝そのものが御神体となっている場所もあり、マイナスイオンとともにどこか霊気のような神聖なものを感じることもできる場所でもあり、心が癒される場所でもあります。

   

滝の壁紙 撮影地情報

那智の滝 直瀑日本一と言われている高さ133mもある滝で、日本滝100選にも選ばれています。西国三十三ヶ所巡りの一番札所である那智山青岸渡寺からもこの那智の滝を見ることが出来ます。那智の滝自身は熊野那智大社の別宮にあたる飛龍神社の御神体とされていて、滝の最上部にはしめ縄も飾られていて、ここが神域だということが示されています。
浄蓮の滝 伊豆半島では天城七滝と並んで有名な滝です。滝の高さは約25mほどあり、かつては天城山中の秘境の滝だったそうです。現在では国道が走っているため誰でも見ることが出来ます。この滝は石川さゆりの有名な「天城越え」に歌われたことでも知られています。
赤目四十八滝 三重県名張市にある滝で、大小無数の滝があることからその名があります。赤目の名前は昔この付近に赤い目をした牛に乗った不動明王が現れたという伝説から付けられているようです。通常は千手の滝までが一般的な観光コースとなりますが、そこから先はややアップダウンがありますがこの先にも赤目四十八滝最大の見所でもある荷担滝があります。
称名滝 落差日本一と呼ばれているのがこの称名滝です。悪城の壁を形作っている弥陀ヶ原の溶岩を割って谷を作った称名川の流れと称名廊下と呼ばれている谷が一気に流れ落ちてこの滝を形成しています。落差で言えば隣にあるハンノキ滝が500mを誇っているのですが、こちらは季節限定で雪解けの一時期しか見ることができないために日本一となっていません。立山室堂・弥陀ヶ原付近の雪解け水を集め、一気に流れ下るその轟爆は迫力満点で、その水しぶきがかなり離れている撮影地点まで飛んで来るくらいです。場合によっては弥陀ヶ原を散策していると水しぶきが上がっているのが見えるかもしれません。
高千穂峽・真名井の滝 高千穂峡の最も有名な滝が真名井の滝です。こちらは轟爆というよりも神秘的な雰囲気を漂わせてくれている滝です。さほど大きい滝でもありませんが、天孫降臨伝説がある場所だけに薄暗い五ヶ瀬川に断崖から降り注ぐように流れ落ちている真名井の滝はその神秘的な雰囲気とムードが満点です。また渓谷自体も切り立った柱状節理を五ヶ瀬川が切り裂くように流れていて、スパッと切り落としたような断崖の真下を流れる渓谷美にも注目です。

サイトトップ>壁紙 滝

カスタム検索
スポンサーリンク