宮崎県の壁紙撮影地情報
| 日南海岸 | 宮崎県の東部を走っている国道220号線沿いの日南海岸ですが、宮崎市内から都井岬方面へと至っています。青島や名勝鬼の洗濯岩だとか途中サボテン園、堀切峠、鵜戸神宮などの名勝や観光名所が点在しています。ヤシなどが植えられていて南国ムード満点です。冬でも結構温かい印象があるのが宮崎県で、冬の真っ只中で現地入りして夜間や早朝撮影していましたが、寒さを感じませんでした。ただどんよりした雲天で条件があまりよくなかったのが残念です。 |
| 都井岬と灯台と野生馬 | 志布志湾の東端にあたる位置にある都井岬は、野生馬の繁殖地としても知られています。御崎馬と呼ばれているこの独特な馬は元々は中国から蒙古馬として入ってきたものが起源で、現存している御崎馬は江戸時代に高鍋藩が作った御崎馬の藩営牧場がその原型で、その当時から現在のような放し飼いといった放牧状態で特に種の交配もさせずに自然のまま半野生化しているのが今の御崎馬の姿だそうです。あまりにも近い位置で馬が闊歩しているのを見ることができるので最初はびっくりします。 |
| 高千穂峽 | 高千穂峡は阿蘇山の太古の大規模噴火によって流れでた溶岩流が覆い尽くした大地を五ヶ瀬川が溶岩を切り裂いて流れてできた渓谷です。そのためか柱状節理の形をそのまま残した断崖絶壁などが見られてここが溶岩で覆いつくされていたということを知ることが出来ます。そのため高千穂峡谷は別名五ヶ瀬渓谷とも言われています。天孫降臨伝説がある天岩戸神社が近くにあります。その神聖な雰囲気を漂わせているのが真名井の滝で、そこだけ昼でも薄暗い渓谷の谷の断崖絶壁から流れ落ちている様子が非常に有名な滝です。時間貸ボートを使って滝の真下までいけますが今回はパスしています。 |
