合掌造りの屋根に降り積もった雪が、まるで階段みたいに、段々状になっています。さすがは白川郷というか、豪雪地帯でなければあまりこういう風景は見ることができないと思います。雪でてきている階段を使って屋根の上に上がることができそうな感じがします。でもこれも、合掌造りの急角度の屋根だからこそ、滑り落ち始めた雪が途中で止まって固まってこういった状況になっているのでしょう。豪雪地帯ならではの、雪下ろしの手間を省く、見事なシステムになっていると思います。
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