金刀比羅宮・本宮は 大物主命と崇徳天皇を御祀りしてある金刀比羅宮の本堂です。 本堂自体、いつ建立されたものかはっきりとはしません。 平安時代中期の1001年に一條天皇の勅命を受けた藤原實秋が 改築をしているとなっているので、少なくともこの時代以前には 本堂は存在していたということです。 その後戦国時代に長曽我部元親が改築し、1659年に松平頼重が改築し、 最後に1878年(明治11年)に改築されたのが現存する本堂です。
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