壁紙 香川県

香川県の壁紙写真では香川県を代表する名所でもある栗林公園の桜の時期の風景、丸亀城の桜の風景や天守閣から見下ろした風景、金毘羅さんでも知られている金刀比羅宮の桜の風景などをお届けします。

香川県の撮影地情報

栗林公園 栗林公園は香川県高松市の市内中心部にあり、国の特別名勝に指定されています。 背景の紫雲山を含んだその総面積は約75ha、平地庭園部分だけでも約16.2haもある広大な敷地面積を誇り、 歩いて回ってもかなり時間がかかります。栗林公園は天正年間(1572年〜1593年)の作庭で、その後江戸時代にも 大名庭園が追加されて面積を拡大し、現在のような大庭園になりました。栗林公園は大きく分けて 南庭と北庭に分かれていますが、南庭は江戸時代の大名庭園、北庭は明治以降に改修された庭園となっています。 今回は桜の時期の栗林公園を訪れたわけですが、香川県では桜の名所の一つとなっていますが、 庭園内には所々要所要所に桜が配置されていて、庭園と調和がとれた風景を見せてくれます。 一番桜が多く咲いているのは讃岐民芸館の前の広場付近で、この辺りでは桜の木の下で思い思いに 弁当を広げたりシートを引いてお花見を楽しんでいる人が大勢います。 栗林公園の入園料は400円かかります。また駐車料金は25分で100円です。
丸亀城 丸亀市の亀山の山頂に聳えている丸亀城やその天守閣は、生駒氏の居城として築きあげられたお城で、丸亀市内を一望できる高台となっています。平野にある山を利用しているためにとても見晴らしが良く、空気が澄んでいれば素晴らしい風景を見ることが出来ます。この天守閣下の二の丸付近が桜の名所となっていて、大変多くの人々でシーズン中は賑わう場所となっています。また天守閣石垣上からは桜の二の丸と讃岐富士、市街地を一望できる美しい風景が展開します。また遠く瀬戸大橋も見ることが出来ます。
金刀比羅宮 金刀比羅宮、金毘羅さんとも呼ばれて親しまれている神社です。もともと真言宗のお寺でしたが廃仏毀釈の影響で神社化して金毘羅大権現と呼ばれるようになったことから金毘羅さんとなっています。現在は金刀比羅本教総本部となっています。金毘羅さんというと黄色いお守りと下から登ってゆく石段が有名になっています。ちなみに下の市街地から石段を昇って上の本宮までの石段の数は785段もあります。かなり急な石段もあり、最後の本宮に登る手前の御前四段坂と呼ばれている石段が最も傾斜が急になっていると思います。これよりさらに奥社へと向かう道があり、最も奥にある厳魂神社まではさらに583段の石段を登ってゆく必要があります。ここまで来ると標高421m、ちょっとしたハイキング登山といった雰囲気になってきます。

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