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おりゅう灯籠

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出石城から少し市街地に戻ってきて、出石川沿いにやってきました。ここには、おりゅう灯籠と言われているかなり大きい燈籠があります。何でも昔の出石川というのは、今の川よりも、3倍ぐらい川幅が大きかったそうです。また水量も非常に豊富で、当時は但馬地方の中心として発展していた出石の町に年貢を運びこむ手段の一つとして、このあたりが船着き場として利用されていたそうです。そしてその当時日本海側から上ってきた船の夜間の航行の安全を保つための燈明台としての役割を持っていたようです。また、江戸時代が終わる頃までは、この付近が船着き場として荷揚げ場となっていて、川の北側には蔵屋敷とかが立ち並んでいたそうです。またおりゅう灯籠の名前の由来は鎌倉時代の悲恋物語の主人公のおりゅうという女性から取ってきたもののようです。そして、この燈籠のそばには柳の木がありますが、柳の木を恋人に見立てて、2人が寄り添っているような様子を表現したものだそうです。

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