吉野中千本・如意輪寺は 900年ごろに日蔵道賢上人によって真言宗の寺として建てられ、 その後文誉鉄牛上人によって浄土宗へと改宗され再興したお寺。 南北朝時代に楠木正行が足利軍の高野師直と 繰り広げた四条畷の戦(1347年)に向かう前に ここに立ち寄って、扉に辞世の句を刻んだことでも有名。 また後醍醐天皇の南朝はこの吉野にあり、京の北朝・足利尊氏と対立した。 また後醍醐天皇の墓である塔尾陵が如意輪寺の裏山にある。
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