継体天皇の時代という467年頃に天皇自身の手植えで 植えられたという話も伝わっている日本三大桜の一つでもある桜です。 大和朝廷時代の非常に古い歴史を常にこの場所で眺め続けてきた 日本の歴史を見続けてきた生き証人だということも言えましょう。 その姿はまさに老将ともいうべきか、非常に痛々しい姿ではあります。 四方八方から添え木に支えられて立つ姿です。 しかしそれでもなお今日に至るまで咲き続けている淡墨桜は 日本の歴史を見続けてきた雄姿をまだ現在の人々にも伝えています。
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