都井岬灯台についてですが、
両側にソテツが自生している都井岬灯台へと続く階段です。
都井岬灯台は標高255mの都井岬先端にあって、
日向灘を航行する船の安全を守るために、1929年(昭和4年)12月22日より点灯されています。
灯台の地上からの高さは10.36m、最上部までは15.3mの高さを持ち、
海面から灯火(閃光部)までの高度は256mあるそうです。
単閃白光の光を15秒ごとに1回点灯し、光の強さは53万カンデラで、
日向灘の沖合い23.5海里(約43km)くらいまでこの光は届くそうです。
都井岬灯台は九州唯一の参観できる灯台だそうですが、入場料は150円で敷地内に入れます。
ちなみに手持ちのGPS計で灯台に登ったところから測位した結果を載せておきます。
標高データ 255m 緯度経度 北緯31度22分02秒70 東経131度20分45秒05でした。