當麻寺奥院の二河白道庭園と大方丈 二河白道庭園は、中国の僧・善導の教え「二河白道」を基にして作庭されたものといわれています。 二河とは、水の河と火の河を指し、水の河は欲望を、火の河は怒りや恨みを表します。 そして間に白道、つまり極楽へ通じる白い細道があるわけですが、 欲や怒りに目がくらんでいる人々には(極楽への道が)見えないよ でも本当に極楽浄土へ行きたいと願うのであれば これらの欲や怒りに惑わされずに極楽浄土への道が見えて 往生出来るという意味を表しているのだそうです。
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