諏訪湖は長野県最大の湖であり、
海抜標高は759mもあります。また広大な湖を一周するのに15.9kmもの距離があり、
その総面積は約13.3平方キロメートルもあります。諏訪湖と言えば真冬の御神渡りでも知られている場所です。
真冬になると湖全体が凍りつき、氷の裂け目が盛り上がったようになって湖を横切る現象です。
また標高が高い地域だけに春の訪れは遅いですが、4月中旬ごろになると桜の花も満開となり、
ようやく諏訪湖にも本格的な春が訪れます。また桜が終わって夏になると諏訪湖湖上祭花火大会や
諏訪湖新作花火大会などの花火大会でにぎわう場所でもあり、信州最大の花火大会開催会場としても
知られています。そんな諏訪湖の桜の咲く頃の春の風景をお届けします。