春日大社・神苑は春日大社境内に位置し、
もともとは1932年(昭和7年)に完成した、万葉集に登場する植物約270種類が植えられている
萬葉植物園を含む萬葉園と、その後に増設された藤園、椿園を合わせて神苑と名付けられたものです。
総面積は約1万坪を誇り、貴重な植物などが植栽されています。
特に5月初旬の藤の花が咲く時期には、藤の園にて同じく境内にある春日大社砂ずりの藤と共に、
20品種約200本の藤の花を見ることが出来ます。
そのうち19種類を品種別に分けたものは次回お届けします。
神苑正門は砂ずりの藤のある春日大社境内から表参道を西へ約300mほど歩いたところにあります。
春日大社駐車場からは東受付から入るとすぐに藤の園に行き当たります。
神苑正門は駐車場に車を止めて徒歩で約5分ほどです。入場料は525円掛かります。
神苑の藤(春日大社)の壁紙写真
春日大社・神苑の藤の壁紙写真です。春日大社神苑には20種類の藤の花が植えられています。