仙巌園庭園入り口にある庭園の正門と紅梅です。 正門は廃藩置県で鶴丸城から仙巌園へと居を移した島津家の人々は、 1895年に鹿児島の大工である大重伊佐次に命じてこの正門を作らせました。 現存するこの正門は解体修理を1984年(昭和59年)に完成させたものです。 磯の裏山の楠を使用して、島津家の家紋の丸十と五七の桐が彫られています。 NHKドラマ「篤姫」ではこの正門が薩摩藩邸江戸屋敷の門としてロケが行われたそうです。
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