建物東側にはこのような内池があり、そこにも日本庭園様式の 庭が広がっています。いくつか池を渡る橋もかけられており、 情緒があります。 またこの庭園の傍には望獄楼が建てられており、 19代当主島津光久の時代に琉球王国から贈呈されたとされている献上物です。 当時島津氏は琉球王国にも覇権の手を伸ばしており、そこからの献上物として贈られてきたのが この望獄楼なのだそうです。また薩摩藩主が琉球使節団と面会する際には この望獄楼を使用したとされています。
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