正木峠は人間の行った自然破壊が原因でしょうか。
年々広がりつつあるといわれるトウヒの枯れ木と倒木。
ただここまで来るにはいろいろな原因が積み重なり、またいろいろな環境変化があって
こうなってきたと思います。
今後も正木峠がどうなってゆくのか、新たな食物連鎖か誕生するのか、どうでしょうか。
増えすぎたシカはやがて頭打ちになるときが来ると思います。
天敵がいれば天敵に、いなくて増え続けた場合は食糧難となり、
やはりある程度のところで頭数は頭打ちになるでしょう。
それが自然の流れであり、節理だろうと思います。
またこれだけの多雨地帯だけに、今後新たな植物が誕生してくることも考えられます。