仁和寺の歴史

仁和寺は886年に光孝天皇が建立を始め、888年に宇多天皇が完成させた門跡寺院です。
代々親王家が出家後仁和寺で住職を務めたことから、仁和寺は非常に格式の高い門跡寺院とされています。
また仁和寺において宇多天皇が後に法皇となり院政を敷いたことが、
門跡寺院の始まりとされているようです。
仁和寺は門跡寺院の最初のお寺だったのだそうです。
仁和寺の別名を御室御所とも呼びますが、それは皇族が受け継いだ歴史によるものです。