ちょっと場所が分かりにくいと思いますが、経塚(清盛塚)から見た多宝塔と桜です。ここはほとんど人が立ち寄らないと思えるようなちょっとマイナーなスポットかも知れませんし、急な石段を登らなければならないのですが、それでも少しひらけたところからはこのように多宝塔を見ながら周辺の桜を同時に見ることが出来ます。経塚は清盛塚ともいわれ、この丘自体が経ノ尾と呼ばれているところで、平清盛が平家の繁栄を願って一字一石経を奉納したと言われています。昭和19年にこのあたりが開墾されたときに平安自体当時の様々な遺跡が発掘されたそうです。