三多気の桜の撮影スポットは歩きまわれば色々見つかるのでしょうが、有名になり過ぎてカメラマンが押し寄せるようになると自由に撮影できなくなるというジレンマを抱えてしまいます。画面右手側には道路があって歩いて下れるようになっているのですが、人が歩いている間はシャッター押せないからか文句が飛んできそうな雰囲気があって嫌な感じです。50人、もっとかな、くらいズラッと三脚が並んでいますから。で、この人達は何をじっと待っているのかというと水面が波立たなくなって綺麗に桜を反射する瞬間、欲を言うと太陽が出て青空が出てといった感じですが、お天気の関係で風も出てきてなかなか水面は収まらないし、お天気も回復しない感じでしたので切り上げて帰りました。