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月見櫓内部より

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月見櫓内部より本丸広場方面を見ています。
月見櫓はその名の通り、お月見をするための櫓のことです。
北・東・南の三方開きになっていて、舞良戸と呼ばれている戸を外すと三方が吹き抜けになります。
櫓の周囲は廊下で囲まれ、朱塗りの欄干が囲っています。
お月見とは貴族的で優雅な感じがしますが、お城にこのような櫓があること自体珍しく、
日本の城でこのような月見櫓があるのはここ松本城と岡山城だけだそうです。
もともと建築当時からあったわけではなく、江戸時代に入って家康の孫に当たる松平直政が
将軍徳川家光を招くために増築したものだそうです。
いまでいう接待のためにわざわざ増築しなくてはならないというのも、
当時の将軍の権威のすごさと、城主の苦労が伺われるようです。

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