駒ヶ池と大沼湖は駒ケ根高原近くの駒ケ根公園にあって、どちらも非常に美しい場所として知られているところです。駒ヶ池の特徴は、池の周囲は約450m 水深3m くらいとそれほど大きな池とは言えませんが、中央アルプスの麓にある池で、目の前に雪を被っている山々と桜を同時に楽しむことができます。また池の中央から噴水が上がっているところも特徴の一つです。ただ逆に言ってしまったら噴水が上がっているために水面が常に波が立っていて静止していないために中央アルプスの美しい山々の写し込みが入らないのが残念ですが、それでも風景的には、かなり綺麗なところだと言うことが言えると思います。大沼湖も駒ヶ池のすぐ近くにあって、こちらも中央アルプスの山々を映し出すことが出来る美しい池になっています。こちらも駒ヶ池と同じようにそれほど大きな湖でもありません。ただ湖の周囲にはリゾート地らしく桜の木が植えてあって、アルプスと桜を同時に楽しめることが出来るスポットになってます。またこのあたりは、ユースホステルとか国民宿舎と言った宿泊施設もあったり、駒ケ根高原美術館や駒ケ根高原スキー場にも隣接しているところです。近くにも駒ケ根高原リゾートとして、いろいろな施設がある所でもあります。今回は時間の関係で行く場所がいろいろあったためにそれほど時間をかけて滞在をしていませんが、それでも短い時間の間でしたが、素晴らしい所だと言う雰囲気だけを味わって帰って来ました。またこの駒ヶ池の近くにはしらび平や千畳敷カールに上っていくスタート地点となっている、菅の台バスセンターがあります。