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ND無しの長時間露光での撮影

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実は今回の菊池渓谷では通常滝の撮影で使用しているNDフィルターを持って行っていなかったために、絞りを絞り込んでの撮影となってしまいました。本来であれば滝の撮影で長時間流すときにはNDフィルタと三脚は必須になるのですが、持って行っていなかったので、プラス補正して光の入る量をコントロールするのにISO感度を下げてさらに絞りを絞って行くという方法を使いました。これでもある程度は流すことができますが、やはりきちんとNDフィルタを使ったほうがいいと思います。これで絞り16でシャッタースピードは3.2秒程度稼いでいます。

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