熊本県の壁紙では阿蘇山の雪景色などの風景や水前寺公園・水前寺成趣園の梅の風景などを紹介してゆきます。阿蘇山は冬の時期に行ってきましたが、最初に行った時にはお天気があまりよくなくて途中で帰ってきてしまいましたので、再度今度はロープウェイに乗って山頂火口へと行ってきました。快晴のお天気でしたがそれでも雪が白く積もっていて、火口から上がる白煙と雪煙が混ざって見分けがつかないほどでした。水前寺公園は都会の熊本市街地のど真ん中にありながら、そこだけとても静かな雰囲気で時の流れが止まってしまっているかのようでした。
阿蘇山 | 熊本県といえば火の国、火の国はここ阿蘇山ということで、熊本県を代表する観光スポットであり、 かつまた四季折々で違った素晴らしい風景を見せてくれるのも阿蘇山の特徴です。 前回と今回と冬に2回訪れた阿蘇山ですが、前回は全くガスの中で何も見えずという感じでしたが、 今回はバッチリ晴天で美しい雪景色を撮影することが出来ました。阿蘇山は登山道路でほぼ山頂の近くまで 上がることが出来、またそれ以降はロープウェイで山頂火口まで上がることが出来ます。 有料道路を使えば車でも上がることはできるようですが、冬場は雪のために閉鎖されているようです。 今回阿蘇山頂まで上がってきましたが、雄大な風景には圧倒されます。ただ噴火口の姿を見るには 冬よりも夏場のほうが適しているかと思います。噴火口の中まで雪で覆われているため、 ほとんど火口湖までは視界が利かないこと、火口から上がる水蒸気と雪煙が一緒になってさらに 視界を悪くしています。阿蘇山頂へ至るロープウェイの料金は片道600円、往復1000円かかります。 |
水前寺公園(水前寺成趣園) | 阿蘇山で雪景色を撮影したと同じ日に回った水前寺公園ですが、こちらは春の便り、 もう梅がほぼ満開になっていました。江戸時代初期に作られたこの大名庭園は1914年に一般公開され、 1929年には国の名勝史跡にも指定されています。公園全体では約7万3000uを誇る大庭園で、東海道53次を 庭園内に表現したとされているように、富士山の形をした築山があったりします。 また阿蘇山の伏流水を流し込んでいるとされる庭園の中心の池は澄みきっており、 非常に多くの野鳥が飛来してきて思い思いに羽を広げています。都会の熊本市内の中心部にある オアシスといった感じのする水前寺公園(水前寺成趣園)の入場料は400円です。 |
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