北海道北斗市にある、きじひき高原からの眺望です。先に大沼公園に立ち寄ってからお天気が良かったので、こちらに回ってみました。大沼公園からきじひき高原パノラマ眺望台までは、最短ルートでは約20.8km ぐらいの距離があります。パノラマ眺望台までルートは、道道338号線を走り、国道5号線に入って約3.5km で道道96号線を右折します。約3.4km 走って右折し、道道262号線に入り、400m 走って国道227号線に入ります。そこから約1.8km できじひき高原方面に右折してそのまま約7.7km でパノラマ眺望台付近に到着します。ただ今回は少し遠回りして逆方向から入ってみることにしました。国道227号線からきじひき高原方面の入口は結構分かりにくいかもしれません。そして、少し細い道になって山道を上がっていくという形になります。だいたい標高は550メートルぐらいのところまで上がっていきますので、そこそこの急勾配の登り坂が続くことになります。最初は少しうっそうとした森の中に入っていきます。函館市や北斗市市街地からそれほど離れているわけではありませんが、それでもヒグマ出没注意の看板が出ているところを見ると、こういったところまでヒグマが出で来るのかもしれません。函館に降りて最初のところで、いきなりこのような看板に出くわしたので、結構ビックリしてしまいますが、やはり北海道にやってきたんだと言う実感が湧いて来ます。かなり眺望が良いところと聞いていたので、楽しみにやってきました。森の中をどんどん標高を上げていくと、あるところから一気に展望が開けて来ます。仁山高原やきじひき高原付近は放牧地になっているところが多いようで、放牧されている牛の姿を見ることができます。また所々かなり眺望の良いところもあって、車通りも非常に少ないとこですから、所々で車を止めながら、写真を撮ってパノラマ眺望台の方に向かっていきました。この日は非常にお天気が良かったので、期待通りの素晴らしい眺望を眺めることができました。特にこのきじひき高原の眺望台からは、今行って来たばかりの大沼公園や駒ヶ岳を見ることができます。しばらく時間を忘れてその風景を眺めていました。大沼公園からきじひき高原パノラマ眺望台までは、だいたい時間にして最短ルートで50分程度で到着します。
山の上からの絶景が楽しめるきじひき高原
一番眺めの良いところにはパノラマ眺望台が設置してあって、綺麗に整備されているところです。