兼六園庭園内にある茶店の時雨亭(しぐれてい)の建物です。建物自体は2000年3月に復元されたばかりの建物ですので結構新しい感じがしますが、もともとは1678年に加賀藩第5代藩主前田綱紀が兼六園の前身にあたる蓮池庭作庭の際に庭の中心的建物として建てられたのが蓮池御亭(れんちおちん)と呼ばれている建物で、それが後に時雨亭と呼ばれるようになってゆきます。明治初期の廃藩置県の際に取り壊されてしまいましたが、その後復元したものです。
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