石川県の壁紙では兼六園の雪つりの様子や桜の名所としても知られている兼六園の夜桜のライトアップ風景や桜の風景、隣接している金沢城公園の桜の風景、白川郷から続く白山スーパー林道の紅葉風景や途中の風景、同じく白山スーパー林道内石川県側にあるふくべの大滝などの風景をお届けします。
兼六園 | 兼六園は水戸偕楽園と岡山後楽園と並んで日本三名園の一つに数えられています。 江戸時代に当時の加賀藩主の手によって造成されてきた庭園はもともとは金沢城の一部をなしていました。 また兼六園は冬の雪吊りと雪景色が有名ですが、一方で石川県の桜の名所ともなっており、春の桜のシーズンでは 非常に多くのお花見見物の人でにぎわうスポットです。 兼六園では夜桜のライトアップも行われており、桜とともに庭園自体がライトアップされて幻想的な風景を作り出します。 また兼六園では三脚使用もOKですので、撮影も比較的やりやすいところです。 また特記すべきなのですが、ここ兼六園、通常時は入園料が300円いるのですが、桜のライトアップの時期の数日に限っては 何と入園料が無料となり、もちろんお隣の金沢城の桜やライトアップとあわせて、駐車料金だけで楽しめてしまうという なんとも太っ腹なところです。 |
白山スーパー林道 | 岐阜県の白川郷と石川県を結ぶ白山スーパー林道は全長33kmに及ぶ有料観光道路です。 料金は片道3150円と比較的高めですが、見どころがいろいろあって楽しめます。 岐阜県側は比較的なだらかな道が続きますが、石川県側に入ると風景が一変します。 それまでは比較的穏やかな表情を見せていた風景が、石川県側では非常にダイナミックな 風景に変貌します。かなりの急な断崖や絶壁あり、ふくべの大滝あり、だれでも入れる無料露天風呂あり、 と、楽しめるスポットも多々出てきます。 |
ふくべの大滝 | ふくべの大滝は白山スーパー林道の石川県側にあり、国見山の断崖絶壁から垂直に流れ落ちる豪快な滝です。 今回は晴天が続いていたためか、滝自体の迫力はそれほどでもなかったのですが、雨季や雨上がり等の大量に 水がある時期の滝は非常に豪快で、豪雨のときなどは展望所や道路付近まで滝のしぶきが飛んでくるほどです。 標高900mから流れ落ちる滝は落差86mを誇り、両側の切り立った断崖絶壁が86mという落差以上にもっと高いところから 落ちてきているような印象を受けます。 |
金沢城公園 | 兼六園に隣接している金沢城公園はかつては加賀藩前田氏が居城とした金沢城が公園として整備されつつあるところです。天守閣のあった本丸跡近くの高台になっている櫓跡からは桜の時期には美しい風景が眺められます。かつて二の丸御殿があったとされる二の丸広場や菱櫓、三の丸広場など、広大な敷地を持っている金沢城は桜の時期にはお花見見物の人々で賑わいます。 |
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