独自の小諸八重紅枝垂桜と言われる品種の桜です。 小諸城址懐古園では、小諸系に分類される 独自の進化を遂げた八重桜が存在します。 もともと小諸城時代には本丸付近に1633年ごろ枝垂桜が植えられ、 その後も1655年には二の丸に手まり桜や八重桜などが植えられ、 次いで現在桜の名所となっている馬場にも桜が植えられて 当時から桜の観賞が行われていたそうです。 このうち1633年に植えられていた枝垂桜が名木とされて 1939年(昭和14年)には長野県の天然記念物の指定を受けています。
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