紀伊大島・金山展望台から見下ろす橋杭岩
一度橋杭岩を反対側から見ようと思い、紀伊大島まで車を走らせました。
金山展望台は標高約90mの高さから橋杭岩を見下ろせるということになっています。
また金山展望台は橋杭岩のほかに串本の漁港と街並み、潮岬へと続く半島、
東側はお天気が良ければ古座川から那智山まで
見ることのできる展望台となっているようです。
ただ金山展望台へは約1kmほどの登りの道のりを歩かなければなりません。
少々登りのきついところもありますが、とはいえ健脚の人なら訳ないです。
山の頂上の稜線みたいなところを歩きますので、途中からところどころ展望が開けています。
橋杭岩の伝説によれば、弘法大師と天邪鬼が串本からここ紀伊大島まで橋を架ける競争をした
ということになっています。さてその橋桁は紀伊大島まで届いているのか??
ということですが、金山展望台に到着していざ見下ろすと、
残念、海の中ほどまで一直線に続いていた岩が途中でプツッと途切れてしまっています。
橋桁を紀伊大島まで届かせることは時間切れで出来なかったようです。