仏隆寺は彼岸花の名所として大変有名なお寺です。しかしまた見逃してはならないのが樹齢900年にもなると言われているこの桜の巨木です。別名仏隆寺の千年桜とも呼ばれているこの桜は奈良県でも最古の桜として、また最大の桜として又兵衛桜などとともに大変有名な桜の巨木です。また1983年(昭和58年)3月15日には仏隆寺のサクラの巨樹として奈良県指定天然記念物になっています。もともとこのヤマザクラは実はヤマザクラとエドヒガンの雑種であるモチヅキザクラの一種であることが判明しています。ただその中でもヤマザクラの特徴を強く持っているなど特異な形態を持っているため学術上は大変貴重な桜とされています。この巨大な桜を支えている根の周囲は約7.7mもあり、巨大な根元から約2mの高さから大小11本の枝に分かれていて、900年以上の樹齢を誇りながらなお樹勢は大変に強い桜なのだそうです。
満開の仏隆寺のモチヅキザクラの巨木です。
撮影地 仏隆寺(奈良県宇陀市榛原区) 撮影日2010年4月14日
撮影カメラ EOS 5DMark2 レンズ EF 28-300mm F3.5-5.6 L IS USM
参考GPS測位標高データ 仏隆寺山門前 標高517m 仏隆寺本堂 標高526m
緯度経度 仏隆寺山門前 北緯34度30分53秒370 東経136度00分34秒602
