拝殿は本殿の前にある建物で、朱塗り舞台造の様式を持っています。創建年は1520年とされています。中央部分の天井は伽羅香木で作られています。その周囲には拝殿を回りこむように東西透廊があって、張り出しの舞台のような設計になっていることと相まって美しい紅葉と風景を眺めることができるようになっています。また透廊周辺には灯篭が並べられて吊り下げられており、同じく藤原氏ゆかりの春日大社を思い起こさせる作りとなっています。
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