大会実行委員会は電車での来場を勧めています。
電車の場合のメリットは
- 比較的ゆっくりと来られる
駐車場を確保する必要がないため、時間的には
かなり遅く現地入りしても、写真撮影などの目的がない場合は
午後5時ごろまでは場所取りもまだ余裕がある。
- 時間が計算できる
交通渋滞がないため、乗った電車で到着時刻が分かる。
- 移動時間が短くて済む
これも理由は同じく交通渋滞を考慮する必要がないため。
- 現地からの脱出は車よりも早い
駅での改札制限を超えて電車に乗ってしまえばかなり車より早く現地を脱出できます。
でも当然デメリットもあります。
- 長時間立ったままの状態が続く場合が多い
花火大会開催時刻近くに現地入りする場合はなおさら、
シートに座れるほど空いていることはないのでは?と思います。
特につらいのは帰り。
- 大きな荷物を持ち運ぶのにはつらい
荷物が多ければい多いほど疲れますし、また満員の場合は
荷物を下ろすこともできず、そのままの状態で満員電車に乗り続けなければ
なりません。
- 会場までの歩く距離が比較的長い
近くの駐車場に止めた車よりはという意味で。
- 帰りの混雑や改札制限に巻き込まれる
会場から歩いて駅まで向かいますが、今度は駅の手前で
改札制限で場合によってはかなり長時間待たされることになります。
疲れていても座ることもできず、人ごみの熱気の中、
ただ立っていなければならないという状況はかなりつらいものがあります。
- 遠方からだと料金が割高となる
ETC割引を使い、昨今のエコカーであれば
ガソリン代でも電車代の2分の1くらいで済むのではないでしょうか?
また乗り継ぎの手間等を考えると遠方からの場合は車の方が便利な気がします。
電車の場合は現地脱出にかかる時間が比較的早いかなという気はします。
改札でかなり待たされるのですが、改札の混雑と都会の満員電車並みの車内の
しばらくの混雑を我慢できれば、時間的には諏訪脱出は早いと思います。
また何より駐車場を確保する必要も駐車料金も必要ないですし、比較的ゆっくり来られます。
電車の場合は午後10時の時点ですでに岡谷駅到着、
午後10時50分で岡谷インターから高速に乗りましたから、
時間的にもこのほうがかなり早いのではと思います。
ということで、結論としては車で来場をされる方も、
現地まで乗り入れするのではなくて、1駅か2駅手前で車を置いてから
来場すれば両方のメリットが得られやすいかなと思います。
もし運よく諏訪市内や茅野市・あるいは岡谷市や松本市あたりに
宿が予約できているのであれば迷わず電車のほうがいいでしょう。