一湖から二湖へ向かう遊歩道ではこのような珍しい木を見ることが出来ました。 これはかつての知床硫黄山の噴火の際に土石流や火砕流などで流れ出した溶岩の上に やがてうっすらと土が堆積し、その上に目を出した木が生長してこのようになったものだそうで、 実際この状態だと生長が進んで大木になって来ると、自身の自重を根が支えきれずに 倒壊してしまうために、この辺りには倒木が非常に多いのだそうです。
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