荻町集落にある冬の白川郷 明善寺
1801年に大工加藤定七によって建立された、
天台宗の影響を受けたといわれる茅葺きの2層構造の明善時鐘楼門。
その鐘楼門に雪が降り積もっています。
明善寺は1748年に浄土真宗のお寺として作られたものです。
また奥にある明善寺庫裡は
江戸時代末期に高山の大工によって立てられた
5層構造のこの地域最大の合掌造りの建物で、
現在は民族資料館として有料(300円)で公開されています。
またこの鐘楼門と明善寺庫裡は
どちらも県指定建造物として保護されています。