雪降る白川郷の雪景色は、日本の心のふるさとです。
白川郷雪景色の続きです。
主に今回の雪景色は白川郷野外博物館合掌造り民家園での撮影です。
白川郷合掌造り民家園では、県の重要文化財に指定されている合掌造り9棟をはじめ、
昔のままの合掌造り民家の様子をここで見ることが出来ます。
場所は白川郷荻町集落と庄川を挟んで対岸になります。
荻町集落だとどうしてもそこで生活する人々がいるため、電線だとか電柱だとか、
車だとかいろいろ要らないものが入ってきますが、
合掌造り民家園ではそういったものも一切無く、本当に昔のままの合掌造りの民家の様子を
見ることが出来ます。
またここでは囲炉裏でも紹介しているように、地元の方が観光客に囲炉裏の火を起こして
見せてくれるサービスもされています。
途中の休憩所には地元特産の栃の実を使ったぜんざいもあり、
真冬の寒さ、雪の中で冷え切った体を温めるには最高のもてなしです。
入場料は500円かかりますが、白川郷へ来たら是非立ち寄られたほうが良いと思います。
日本の原風景、豪雪地帯の郷愁を誘うものがここにはあります。
世界遺産白川郷の冬の壁紙写真(岐阜県白川村)
冬の白川郷の歩き方
白川郷 野外博物館合掌造り民家園の雪景色
白川郷の冬景色
雪の白川郷とつらら
白川郷 庄川にかかるであい橋
撮影日2003年12月22日