福寿院の襖絵には、同じく国指定重要文化財の狩野永納筆とされる富嶽襖絵があります。 上段の間を持つ数奇屋風客殿建築だそうです。 客殿自体は1681年の建立ですが、最近では1977年(昭和52年)1月から1978年(昭和53年)8月まで 解体修理が行われ、その際屋根がこけら葺きに戻されて建立当時の姿になったのだとか。 また、内部には奈良県指定文化財で鎌倉時代の作とされる孔雀明王坐像もあります。
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