仙台を出発したバスは順調に行程をこなしながら、
徐々に花火大会会場の大曲へと近づいてゆきます。
いつ渋滞に引っかかるだろうかと気をもんでいましたが、
意外に思えるほど全く渋滞にかかることもなく、すんなり
午後2時半頃には大曲市内のバス駐車場へと到着してしまい、
逆にこちらが拍子抜けするくらいでした。
仙秋ラインを抜けてからもほとんど国道などの混むルートを
走らずに、抜け道オンリーで突っ走ってゆきましたから。
さすがプロのバスの運転手さんですね。地元の方だろうと思いますが、
バスの運転手さんがどれだけ道を知っているかでもツアーの快適度は
かなり異なってくるように思います。
ちなみにほとんど国道などの混む道は走られなかったそうです。
高速を走らず地道を選んだのも、抜け道の自由度を確保するためだとか。
読売旅行仙台営業所の18号車を担当された運転手さん、あなたのことですよ。
さすがプロです。見事なもんです。感動しました。