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大曲花火のレンズ選択

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結構花火大会が始まるまで悩んだのがレンズを何を使おうかということでした。
前ということでしたが行ってみるまでどこに座れるのか分かりません。
とりあえず17-40mmと24-105mmを2本持ってゆきました。
花火は本来であればスターマイン以外は縦構図で狙うべきものと思います。
私の場合、座った位置では縦構図だと前方の人の頭が邪魔になることと、
サイトの性格上横構図で撮ってしまったのですが、
何を撮るのか、何を狙うのかでも変わってくると思います。
参考程度にA桟敷席のほぼ左端くらいから狙った場合について書いておきます。
基本的にA桟敷くらい前にいる場合なら広角レンズを使う割合が多いと思います。
ただし桟敷席といっても川に沿って約2kmもあるわけですから、どこに座るかによっても
またかなり変わってくると思います。
この位置からだと、打ち上げ位置に対してやや斜めになるため大会提供花火以外はほぼ24mm以上で収まります。
割物の10号を玉だけとらえる場合は大体50mm〜65mm程度で収まりました。
昼花火だと105mmでももうちょっと望遠で寄りたいなという感じでした。
ただし大会提供花火だけは17mmかあるいはそれ以上の広角レンズが欲しいところです。24mmでは完全にはみ出しです。
A桟敷中央付近だと17-40mmでもいいかも知れません。逆に中央では17mmでも大会提供花火を収めることは難しいかもです。
C桟敷はどうかよくわかりませんが、見た感じからすると24mmくらいでも余裕で大会提供花火は収まりそうな気がします。
これも場所によりけりで、C桟敷の端の方だともっと50mm以上の標準〜中望遠、10号玉単発のみ狙いでは200mm以上の
望遠レンズがあってもいいかも知れません。
レンズ選択に迷った場合、C桟敷席くらいの距離からだと私の場合汎用の28-300mmを持ちだしてしまいそうになりますが。

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