浅間山は標高2568m、群馬県吾妻郡と長野県北佐久郡にまたがってそびえる、 現在も活動を続けている活火山です。 最近では2004年9月の噴火が記憶に新しいところです。 有史以来幾度となく噴火を繰り返し、火口からの爆発型の噴火を特徴としているようです。 そのため幾度となく噴火の度に噴石を周囲に撒き散らし、多くの方々が犠牲となられています。 その中でも最大の噴火が天明3年の噴火で、 そのとき流れ出た溶岩流の一部が現在の鬼押出しとして残っています。
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