桜の時期の京都南禅寺三門の風景壁紙写真です。
桜の時期の南禅寺三門は非常に多くの観光客でにぎわいます。
以前は紅葉の時期に訪れたことがありますが、桜の時期もまた眺めは素晴らしいものがあります。
本当ならば早朝に訪れるのがベストです。大抵の社寺は拝観時間が限られているのですが、
三門周辺は楼上に上がらなければいつでも訪れることが出来ます。
高さ22m、京都の三大門のひとつといわれる南禅寺三門ですが、楼上へ上がるとまた違った風景が展開します。
ここからは参道や南禅院、天授庵から京都市内、また南禅院奥の山々など、
普段あまり目にしない風景が展開しているので気持ちがいいですね。
桜の時期には三門楼上から遠くの山々にまで咲いているほのかなピンクのヤマザクラも見ることが出来ます。
さて楼上へ上がるのには拝観料(登楼料) として500円必要です。
高いか安いかは意見の分かれるところですが、せっかく三門に来たのでしたら一度上がられることをオススメします。
但し階段は非常に急で一方通行、また最後の部分は頭を打ちそうなところもあり、
特に背の高い方などは充分注意されたほうが良いです。
拝観時には靴は脱いでから上がります。
また楼上は京都の例に漏れず三脚と一脚は禁止となっています。
通路が狭いため仕方ない面もありますし、文化財を傷つけないという名目もありますが。
桜の見頃は年にもよりますが4月上旬頃がピークです。
4月 桜咲く南禅寺三門(京都市)
哲学の道の帰り道に立ち寄ってきました
高さ22mの三門から見下ろす桜と京都の町並
桜の頃の京都は非常に人出が多いです
早朝にも関わらず非常に多くの方が
南禅寺三門に訪れていました
撮影日2005年4月11日