満奇洞の五百羅漢と呼ばれるところ。 五百羅漢はもともと江戸時代などに流行した民衆による石仏信仰で、 民衆の心が不安なときに、石仏を拝み先祖を拝むことで心の安らぎを得ようとしたもの。 羅漢は悟りを得た聖人のことを言うのだそうで、 五百羅漢は決して無縁仏の供養とか言う意味ではないらしい。 満奇洞の五百羅漢は石筍がいくつも筍(たけのこ)のように地面に滴り落ちる石灰水から出来てきたもの。 その様子がまるで五百羅漢のようにも見えるということでこの名前が付けられたのでしょう。
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