| 鶴山公園 |
津山城址は鶴山公園とも呼ばれています。桜の名所としてその名を知られており、桜の総本数は5000本にもなるともいわれています。津山城跡が公園として整備されたものですが、当時の面影を偲ぶような石垣が高く積まれていて、ここがかつてのお城の天守閣のあった場所だということが分かります。 |
| 和気藤公園 |
日本一の藤公園とも言われる和気藤公園は有名な藤の品種を全国から100種類以上集めてきてあり、その規模と藤棚の見事さには定評があります。岡山出身っで当時朝廷でも活躍した和気清麻呂生誕1200年を記念した事業として公園として整備されたものです。 |
| 後楽園 |
岡山後楽園は水戸偕楽園、金沢の兼六園とともに日本三大庭園と言われています。烏城と言われる岡山城を間近に見る場所に約4万坪の規模を持っている庭園を当時の岡山藩の藩主であって池田氏の手によって作庭された日本を代表する大名庭園として知られています。 |
| 満奇洞・井倉洞 |
岡山県には有名な洞窟が幾つかあります。満奇洞と井倉洞はそのうちの代表的なものです。どちらも新見市にありますが、この一体はカルスト台地となっているため侵食によって洞窟ができやすいためでしょう。満奇洞はその静かなことから静の洞窟とも呼ばれ、ライトアップされた洞窟内は静まり返っていて不気味なほどです。井倉洞は静かな満奇洞に対して水が常に滴っているような音がしています。これは地底滝でもあり洞窟内の滝としては日本最大の滝でもある地軸の滝と呼ばれる滝が流れ落ちているからです。 |
| 神庭の滝 |
岡山県を代表する滝で、日本滝100選にも選ばれています。野猿の群れがいることでも知られていますが、神庭の滝自然公園の最奥に位置しています。手前には玉垂の滝といった小さな滝もありますが、神庭の滝の遊歩道は鳥取県西部地震の影響で通行止めになっているため、現在は滝の直下まで行くことはできなくなってしまっています。 |
