蹴上船溜で船を台車に乗せる際は、もっと台車が水の中へ沈んでいって、 船ごと乗せて水中から出てくる形になっていたようです。 この水中には水中滑車も取り付けられていたようです。 また、蹴上と南禅寺両船溜間は約10分〜15分かかって運んでいたようです。 今のケーブルカーのレベルからすると非常にゆっくりなペースですが、 それでも当時としては日本初の画期的なものだったことでしょう。
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